後遺障害の診断書について

 後遺障害診断書は、後遺障害認定手続に不可欠の書類です。 後遺障害認定手続では、この診断書などに基づいて後遺障害等級が決定され、さらにはその等級によって損害賠償 額が大きく左右されます。ここでは、後遺障害診断書についてご説明いたします。

症状固定と後遺障害診断書の作成

 治療を続けても効果が期待できなくなったときのことを「症状固定」といいます。 症状固定をした時に残っている症状は、後遺障害として認定してもらわなければなりませんが、症状は目に見えな いので、そのままでは認定してもらえません。 後遺障害として認定してもらうためには、主治医に症状の有無や程度を診断してもらって、診断書を書いてもらい、 後遺障害を認定する機関である損害保険料率算出機構に提出する必要があります。 この主治医が作成する後遺障害に関する診断書のことを後遺障害診断書といいます。

診断書作成のポイント

 診断書作成にはポイントが有ります。書くべきことをかき、書かないでいてもらうことを書かない。医師は、つ い「よくなった」と書きたくなってしまうことがあります。実際には事故直後から少し改善しただけでも、これで は完治したととられかねません。医師は治療のプロであり、後遺障害等級獲得のプロではないのです。 アドバイスできることは他にもたくさんあります。できるだけ早い段階での相談をおすすめします。

【診断書作成を作成してもらう際のポイント】

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解決事例
賠償金は大幅に変わる
  1. 事例328:異議申立で後遺障害認定を獲得し、適正な損害賠償額を受領

  2. 事例326:会社代表の休業損害・逸失利益を実収入に基づく内容で認めさせた

  3. 事例225:異議申立ての結果、14級から12級へ等級変更。腓骨神経麻痺の立証に成功した。

  1. テレビ・ラジオ等出演多数

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