Sさんは、赤信号で停車中に、後続の加害車両に追突されて、頚椎捻挫と両肩挫傷の傷害を負いました。約半年の通院加療を行いましたが、首から両肩にかけての痛みを残して、治療を終えました。
Sさんは、加入されている保険会社の代理店の方にサリュを紹介され、治療中にご相談いただきました。
Sさんは、交通事故に遭われたのが初めてで、今後の流れや手続きが全く分からないと不安に思っておられました。治療中でも、相手方付保険会社から電話連絡が来たり、書面が届いたりするため、サリュは、それらについての対応方法をお伝えしました。また、症状固定時に症状が残り、後遺障害等級認定の申請をする可能性も考え、治療中に受けておくべき検査や画像撮影などのご案内もさせていただきました。その甲斐あって、Sさんには、残存した症状に見合った適正な後遺障害等級が認定されました。
また、Sさんが交通事故に遭われた時期が、就職して間もない頃であったことから、賠償金額の中の逸失利益を計算する際の年収が争点となりました。そこで、サリュは、Sさんの源泉徴収票には含まれていない給与について、給与明細書や賞与明細書等の別資料で補てんすることにしました。その結果、適正な逸失利益を認めさせ、賠償額の総額も良い金額で示談することができました。
後遺障害等級も賠償金額も、Sさんに満足していただくことができました。
- ホーム
- 交通事故は弁護士で変わる!交通事故の無料相談
- 首(頸) 肩(鎖骨) 逸失利益
- 事例319:治療中からのサポートで、適正な後遺障害と賠償金を受け取れた