過失割合で賠償額が大きく変わります
過失割合も弁護士の関与で適正なものへ
交通事故は取扱いが特殊で弁護士なら誰でも適切に解決 できるわけではありません。サリュならもっと応えます。
過失割合は、賠償額の最終的に受け取れる額を決定づける重要な要素です。主張したい事故態様などをしっかり立証するには早い段階からの証拠集めが欠かせません。
なるべく早期のご相談ください。相談は無料です。依頼をするかどうかは、相談にお越しいただき、話を聞いてから決めてください。
豊富な経験から有意な差異を見つけ出し、強力にサポート!
過失割合とは?
過失割合とは、事故発生の原因が、どちらにどれだけあるのかを示す割合です。被害者だから 過失はない、というわけではなく、民事上では加害者被害者の立場に関わりなく、どういった注 意義務違反がそれぞれにどれだけあるかを判断し、事故発生原因の割合に応じて、損害の負担割 合が決まります。これを過失割合といいます。
たとえば、交通事故の損害額が1000万円であって、被害者の方に2割の過失が認められる場合、200万円が減額されてしまうのです。つまり、過失割合で賠償額が大きく変わってしまうことになります。
過失割合について弁護士に依頼するメリット
過失割合は、警察が決めるわけではありません。警察が作った事故証明を元に、裁判例を類型化した過失割合の基準が参考とされ、具体的な状況に応じた修正要素を加味し、最終的な過失割合について、基本的に保険会社が決めています。
保険会社に提示された過失割合に納得がいかない場合に,主張したい事故態様について立証するためには,できるだけ早い段階から証拠を収集するなどして準備する必要があります。
早い段階から弁護士に相談することで、その後の交渉をスムーズに進めることができ、納得のいかない過失割合が是正されることもあります。
過失割合が気になったら、お早めのご相談を。
サリュは、年間相談件数3000件以上。豊富な経験で、あなたをサポートします。
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交渉に入る前の段階で、過失割合の検討を入念に
この過失割合は、多くの事案について、裁判前の交渉の段階からの問題とされており、交渉に 入る前の段階で、過失割合の検討を入念に行っておく必要があります。
〈検討のポイント〉
刑事記録、損傷部位、損傷態様、目撃者等、様々な情報を収集し、どういう事故だったのか適確に把握します。
これまでの膨大な裁判例が集積されています。それらの文献を参考に今回の事故と照らし合わせます。
全く同じ事故はありません。裁判例と違うところが重要な意味を持つこともあるので、具体的な部分を検討します。
過失割合の注意点・治療費を抑えないと慰謝料が減ることも!
過失があるということは、事故の原因がこちらにもあるということ。その割合で賠償金が減少します。過失割合は、今後受け取る慰謝料・休業損害だけでなく、すでに保険会社から直接病院 に支払われている治療費にもかかります。そうなると、治療費の過失分は、慰謝料や休業損害か ら引かれることになってしまいます!
そういう場合には、治療費を抑えないと、受け取れる賠償金が低くなってしまいます。場合に よっては、健康保険や労災の使用をおすすめします。
過失割合でのよくある勘違い。こんな勘違いしていませんか?
そんなことはありません。動いていても、衝突を回避できる可能性が全くなければ、過失割合はゼロになることもあります。逆に、停車していても、停車位置次第ではゼロにならない場合もあるのです。
全く同じ事案はなかなかありません。それぞれの事案の個別的な事情は少なからずあるはずです。小さな差異に見えても、法的には大きな意味があることも!
過失割合はゼロといいながら、示談で不当な減額を迫られていませんか?これなら過失割合を認めるのと同じことです。こうやって、保険会社は、過失割合を「ゼロ」とする代わりに総額を不当に低くしている可能性があります。
請求の仕方次第では、補填されないこともあります。お早めに無料相談を受けることをおすすめします。
請求の仕方次第では、補填されないこともあります。お早めに無料相談を受けることをおすすめします。
事故直後の対応がとても重要です。できるだけ早めにご相談を。 交通事故被害者側専門弁護士が安心フルサポート!
- 適切な情報収集・現地調査・損傷個所等の調査
- 膨大な判例から適切な事案をピックアップ
- 専門性に裏付けられた豊富な経験から有意な差異を探し出し強力にサポート
刑事記録(実況見分調書)や、目撃者、健保・労災適用の有無など、交通事故による損害賠償請求においては、事故直後に動きがあるものがたくさんあります。ここで対応を誤っては、のちのち取り返しがつかないこともあります。相談は無料です。まずはご相談ください。